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より良い暮らしのための選択
事例紹介
出 会 い・お 悩 み・問 題
高台の高級分譲地にお住まいのK様との出会いは、とある方の紹介で「困っている人が居るから助けてあげて欲しい」というお話でした。
話を聞いてみると、何と７５歳（未婚）で足が悪くなり階段を下りて新聞を取りに行くのもままならず、その上、親が生きていた時は裕福なお嬢様でしたが今では月５万という極貧生活をしているという。問題を一つずつ聞いて行くと長年住んで来た豪邸も今ではゴミ屋敷で片付ける事が出来ない。理由はお金がない。身内（兄弟）が居るのは居るが・・・仲が悪いようで頼む事が出来ない。
そこでここに住み続ける意味を確認すると、この家では歩いて１５分の急傾斜な山道を降りて登って来る事がしんどく買い物すらままならないという。そこで、順序だてて片付けて行く事をご提案しました。しかし、調べを進めて行くと、10年前に亡くなったお父さんの相続が何もしていない事がわかり、それがかなりの難問でした。
ご 提 案・実 行・解 決
不仲の兄弟との相続争いが一番大変でしたが、これは私が一番得意とする分野です。第三者が会いに行くと意外と早く「片付けて欲しかった」と本音がこぼれ出たりするものです。しかし、少しでも多く手元に残したいというのが依頼主の要望なので、私が関わる事で出来る最大限の範囲で解決することができました。
さらに相続と平行してゴミの片付けです。使える物をまずはネットを使って現金可し、結構な金額にすることが出来ました。そして、売却では本当にラッキーな事に・・・いつも必ずお隣さんに話をしてみるのですが、某有名な方（俳優）で即決で買ってもらえる事になりました。
最後に引っ越す場所探しです。「スーパーが歩いてすぐ・平坦・小さくても小綺麗な所」といくつかの物件を先に調査して一軒一軒お連れして決めて行きました。
結 果
ここまでくる間に本当に身内の様に仲良くなることができ、心置き無く昔のお嬢様も新しい生活に希望をふくらませる事ができました。
残りの余生をいかに有意義に過ごす事ができるか、環境や金銭的状況が変わることで生きる喜びが持てる様になった事例です。
プロフィール
一般社団法人 全国空き家再生推進協会
代表理事
佐藤 美千代
Michiyo Sato
資格：終活カウンセラー / 環境カオリスタ
略歴
1958年9月5日生まれ、神奈川県在住。
23歳から13年間JALに国際線客室乗務員（CA）として従事。
離婚後、夫の残した借金の返済と、４人の子供を１人で育てあげるために建築営業の世界に飛び込む。それが天職となり、42歳から13年間従事する。
その後、リフォーム会社の立ち上げ・運営に協力。
JALでのCA、大東建託での建築営業、リフォーム会社の立ち上げ・運営、これらの経験や様々な人との出会いから、「もっと人の為になることをしたい！」と奮起し、2015年『一般社団法人 全国空き家再生推進協会』を設立。
コンサルを含めた、住宅の住み替え・空き家の解体・ゴミの片付け等、様々な相談を解決している。
ご挨拶
建築営業にたずさわり、遺産相続になると土地や古い建物でご近所トラブル・親族間のトラブル等、多くの問題を抱えている人がいることを知りました。
今の時代、「どうしたら良いのか」、「誰に相談したら良いのか」、何も分からず不安を抱えている方たちが、たくさんいます。
わたくしはそんな方々の相談に乗り、明るい未来を築いていけるようサポートしています。
自らの経験やノウハウはもちろん、各分野のプロフェッショナル達とのつながりを活かして、1つ1つ丁寧に解決に導いていくことを心がけています。
相談は無料です。困っていることがありましたら、ひとりで抱え込まず、相談して下さい。おまちしております。
会社概要
名称
一般社団法人 全国空き家再生推進協会
代表
代表理事 佐藤 美千代
設立
平成27年4月10日
事務所
神奈川県茅ケ崎市常磐町6番54号
TEL.0467-91-1839
事業内容
ARA協会は行政自治体、事業者、専門家と連携しながら空き家を抱える所有者に対して、空き家となった原因調査と所有者が抱える問題解決のための道筋を提案し、所有者の不安解消や安心安全で住みやすい街づくりに寄与することを目的としています。
ゴミの片付け
庭の手入れ
建物解体・処分・リフォーム
遺品整理
相続問題解決
資金関係
一般工事請負
各種活用提案
一般社団法人は営利を目的としない
ボランティアが主流の組織です
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